ことばと子育ての相談室
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言葉と心を 身体から整える 支援の魅力

 わかばルームについて <目次>

    ごあいさつ

    わかばルームはどこにあるの?

    一番大事にしたいこと

    お子さんへの援助の視点

    こんなご相談をお受けします。

    「障害」に対するスタンス



わかばルームはどこにあるの?

わかばルームは、千葉県市川市のJR総武線本八幡駅南口から徒歩5分ほどのところにあります。都営新宿線本八幡駅や京成本線京成八幡駅からも徒歩10分ほどのところなので、東京都内(江戸川区・江東区・墨田区等)や千葉方面からの通室も便利です。

車でお越しの際は、市川インターからが便利です。駅前の市街地で、近所にコイン駐車場がたくさんあります。

千葉県や東京都からだけではなく、遠くは埼玉県、茨城県、神奈川県からも通室していただいております。この地で、わかばルームを必要とされる方々のお役に立ててきましたことを感謝いたしております。

【地図はこちら】

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わかばルームの考え方

わかばルーム主宰である私は、思い起こせばわかばルーム開業の2007年よりずっと昔の1989年から、さまざまな立場の仕事を通して、さまざまな境遇や年齢層の方々に寄り添いつつ、成長や治療に関わるさまざまな問題に向き合わせていただいてまいりました。その中で、私が学び、整理してきた、今現在の考えをここにまとめてみます。

子どもの成長は、子ども自身のみならず、家族やその子どもに関わるすべての周囲の人たちが、どのくらいのリアリティを持って自分自身の「存在」を認められているのかに大きく影響されるようです。

ですから、わかばルームでは何の活動においても、底流では「『存在感』をいかに保障していくのか?」を意識しつつ、関わらせていただくように努めています。例えば、子どもとの学習場面においても同じです。

めまぐるしく社会が移り変わり、家族のみならず共同体や経済や行政サービスの在り様も気付いてみれば大きく変化しました。バーチャル世界も身近に出現してきました。それらの影響があってのことなのか、それとも単なる私の問題意識の変化のせいなのか、子ども自身が「自分」という存在をどのように受け入れたらよいのかに迷い、そして、大人もその苦しさの根をうまく見立てることができず、そこから脱却する手立てを持てないが故に先へ進めなくなる…と、そんな状況に相談を通して気付かされる頻度が増えてきたように感じています。

まだ自分が何者であるのか…どころか、自分が存在しているのかどうかでさえも、決してそれを自覚する言葉を持ち得ない生まれたばかりの赤ちゃんは、何か無意識のままに満たされないものを満たしてもらおうとしているようで、様々な個人差でもって頻繁に(あるいは寡少に)泣いて訴えてきますが、それが「自分」というものを作り出していく重要な契機となっているのでしょう。そして、まわりの人たちとの、例えば多くの場合は、最初はごく数人の家族のような単純な構成の居場所で「自分」という存在を見出し、そこからだんだん人数が増え複雑になっていく関係性を編んでいきながら、その関係性の中で存在を認めてもらいつつ、自分の居場所のリアリティを感じる体験をくり返すことで、「自分」は世界の中に安定して存在していくのだろうという発達観を私は持っています。

例えば、家族の中での居場所がしっかりしているお子さんは、多少、外での人との関係性でうまくいかないことがあっても、家族の中で「自分」という存在を取り戻すことができます。また翌日、自力で外での関係性を修復しようとして、自分で自分の人生を切り開いていくことができるでしょう。そうした子どもの存在感をよりリアルなものにするためには、例えば、お母さんの存在感が希薄になっていたのでは、大切な根拠がひとつ欠けてしまうことになります。お子さんにとって一番の成長の栄養になっているのは、「お母さんが元気であること」である場合が現実には多いでしょう。しかし、お母さんの悩みが深く、どうしても元気でいられない事情を抱えておられるのならば、そのことを優しく受け入れ、お母さん以外の他の大人がどうにかしてそのお子さんの存在の根拠を創り出さなくてはならないでしょう。

自分自身が「存在」していることをリアルに感じることによって、子どもに困難を乗り越える気力や勇気が湧いてきたのだと解釈できる場面に、私は何度も出会ってきました。まだ発語のないお子さんですらも、同じです。あるいは、どうしても解決できない問題を抱え続けるとしても、そうした自己を受け入れて、よりよい人生を切り開いていこうとする力が子どもの中に湧いてきていることを感じずにはいられない場面にも何度も出会ってきました。

「存在感」のために、大人は、とにかくたくさん子どもをほめることで自我を肥大させていってしまうのではなく、子どもに対して無条件の肯定的な関心を果てしなく寄せ続けることを土台にして、「否定と承認のバランス」を大切にしながら、等身大の自己存在の境界線をどのように適切に子どもに感じさせるのかに苦心していく必要があるでしょう。その方が子どもは生き生きしてくるような気がするのです。また、「自分は何者であるのか?」という問いに対する答えである「アイデンティティ」を、大人は子ども自身が受容できるものとしてどのように与え、子どもはそれをどのように見出していくのかにも苦心していく必要があるでしょう。

治る問題は治していきます。悩むにしても、上手な悩み方があります。そして、より深い子ども理解の方法があるのです。「うまくいかなさ」を自分自身に統合していく作業を通じて、自分を確かに存在させていく。わかばルームは、そのプロセスに寄り添う役割を果たしていきたいのです。

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お子さんへの援助の視点

「存在感」をはぐくむことを大切にしながら成長を促していくために、お子さんには次のような援助の視点を持って関わってまいります。これまでのさまざまな実践の中でその成果も繰り返し確認してまいりました。

●身体を使ったさまざまな技法で、子どもの「ポジティブな気持ち」にも「ネガティブな気持ち」にも触れながら、コミュニケーションを楽しんでいくことと同時に、自分自身と向き合っていく習慣ができてくることも大切にしたいと考えています。
●自分に関心を寄せてくれる人たちとの関係性の中で、子どもが自分自身を肯定的に引き受けて生きていこうとする気持ちにたどり着くように支え、その時に現れる「もっと先に進みたい」という気持ちが成長の動機となるように促していきたいと考えています。
●その「もっと先に進みたい」という気持ちを満たしていくために、適切な課題を見立て、与えていくことが大切であると考えています。
●子どもが自分の抱えているネガティブな感情でさえも、自分自身ときちんと向き合った上で素直に適切に表現できるようになれば、意外にも大人にとって子どもは分かりやすく意思疎通を図れる相手となり、良い関係性が持続していくものであると考えています。
●まず子どもが身につけるべきことばは、そうした自己表現や意思疎通のための「生きたことば」であると考えています。
●さまざまなことば以外の発達の土台があって、ことばは育っていくものだと考えています。
●日常の遊びの中にも、子どもを先に進ませる要素がたくさんあると考えています。

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こんなご相談をお受けします。

わかばルームでは、こんな幼児から大人までのご相談をお受けしております。

他の療育機関等にすでに通っておられる方でも、一時期、ワンポイントの問題解決のためにわかばルームをご利用いただくことも可能です。

 (「詳細」をクリックすると詳しい解説がご覧になれます。)

お子さんのこんな様子について・・・

○ことばが遅くて心配 → 詳細
 ○思っていることをうまく表現できない
 ○発語がなく、コミュニケーションをとる方法がない → 詳細
 ○何を話しているのか聞き取れない → 詳細
 ○うまく発音できない音がある → 詳細
 ○どもってしまう
 ○一緒に遊べない
 ○よそよそしく感じる
 ○何を考えているのか分からない
 ○落ち着かず、じっとしていられない
 ○気がかりな癖や行動がある
 ○ききわけが悪い
 ○学齢期の学習の困難さについての悩み
 ○成人知的障害者と暮らしていく上での悩み

                          ・・・など  
 特に、

 ◎3歳前後で発語が全くない
 ◎コミュニケーション意欲が育たない
 ◎これまでなかなか改善されなかった構音(発音)の問題
 ◎ききわけが悪い
 ◎自傷・他傷・多動性・衝動性の改善
 ◎やる気になれなさを伴うお子さんの学習サポート(読み・書き・算数など)


…についてのご相談は、是非ご依頼いただきたい領域です。

当HPをご覧になられて、ご興味をお持ちいただけましたなら、どうぞお問い合わせ下さい。

お母さんのこんなお悩みについて・・・

 ○子どもをすぐ怒ってしまう
 ○子どもとどう関わっていけば良いのか分からない
 ○子どもに愛情を持てない
 ○子どもについての不安や心配を誰にもわかってもらえない
 ○障害の診断を受けたが、どう受け止めていいのか分からない
 ○集団療育には通っているが、個別でみてもらう時間が少ない
 ○うちの子はこれでいいのか心配

                          ・・・など  



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「障害」に対するスタンス

今のこの世界を生きていくうえでの困難を抱えることとなった方が、さまざまな「障害」という概念によって説明を与えられることによって、さまざまな形で助けられることもあるのだということは認識しております。

また、研究者の方々のさまざまな「障害」についての研究の恩恵を受けて、私が日頃の活動を行えている側面もあることを認めます。

しかしながら、そうした枠の中で子どもを捉えなくてはならない場合が全てではないでしょう。例えば、私の目の前にいる子どもが、何という名前の障害に該当するのかを確定することは、私がその子どもの成長を促していこうとする場合に、必ずしも必要ではないということも確信できるのです。

大切なのは「徴候」、すなわち、その子どもに観察される「おやっ」と感じる様子や症状のようなもので、こうした「徴候」にどれだけ敏感に気付けるセンスを備えているのかが、臨床家の力量を決める大きなところであろうと考えています。上から与えられる言葉より、現実の目線から子どもに対する細やかな気付きを重ねていくことで、新しい発見をしながら成長を支えていく…そんなひとりの子どもの「存在」の認め方をしていきたいと、わかばルームは考えているのです。

わかばルームでは、子どもを何かのタイプに当てはめて考えることが何かの支援に役立つようなアプローチをほとんどの場合に行っていません。「障害だから」という決着のつけ方ではなく、ひとつひとつの「徴候」の意味や対処を考え続け、子どもそのものを理解しようと努めることに細心の注意を払っていきます。そうした志向により、本当にその親子のための素手の手作りの支援を探っていきたいと考えています。

よって、「医師による診断」や「療育手帳・愛の手帳・障害者手帳」の有無に係わりなく、ご相談をお受けいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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